自宅サロンを開業しようと思った際に一番の問題になりやすい”資金集め”
開業資金が必要な場合に、どのような場所から、どのように資金を集めたらいいのでしょうか。
この記事を読むことで、自分が助成金や補助金制度を利用できる対象者なのかをすぐに知ることができ、自宅サロン開業への一歩が始まります!
その他、制度を利用する時の注意点、その他の資金を集める手段も合わせてご紹介しています。
ぜひご自身の自宅サロン開業の準備に活用ください。
自宅サロン開業に伴う全ての費用はどれくらい?
実際に自宅サロンを開業するにあたってどれくらいの費用がかかるのでしょうか。
開業資金は大きく分けると
- はじめに一度必要な費用(改装、設備や大きな備品類)
- 営業を継続するために何度も必要な費用(商材、広告、消耗品など)
があります。
それぞれの特徴別に費用を見ていくことで計画的に資金を準備することができます。
ご自身の中にある理想のサロンを一つ一つ現実化させるために数字に置き換えてみましょう。
自宅サロン開業に伴う初期費用
あなたの自宅の状態により、改装が必要なのか、設備が揃えば開業できるのか、状況によっても初期費用は大きくは変わります。
これから自宅サロンを始めるには何が必要なのかチェックしていきましょう。
自宅サロン開業に伴う業種別の費用
自宅サロンを開業するにあたり主に必要なもの
- 内装(サロン部屋や入口、通路など改装する必要があるか)
- 広告(集客サイトやチラシ、ホームページの作成等必要があるか)
- 設備(エステマシンや、施術用ベット、お客様用の椅子やテーブルなど)
- 備品(商材やオイル、お客様用のアメニティ、鏡やスリッパなど)
例えば、エステの場合は
◎エステティシャン (備品・設備の推定予算:100万円)
- エステベット
- 商材
- エステマシン
- マッサージオイル
- シーツやタオル
- 紙ショーツ
- フェイペーパー
- ホットキャビ
- ガウン
- スツール
- テーブル
- 鏡などのインテリア
この他には使用するエステマシンが追加で予算が必要です。
また、セラピストの場合は
◎セラピスト (備品・設備の推定予算:30万円)
- マッサージベット
- マッサージオイル
- シーツやタオル
- 紙ショーツ
- フェイペーパー
- ホットキャビ
- ガウン
- スツール
- テーブル
- 鏡などのインテリア
などが必要です。
その他のサロン業種(整体・ネイル・アイ・ヘアサロン)の設備や備品に必要な資金概算も出してありますので必要な方は参考にしてください。
参考資料:自宅サロンをはじめたい!必要な資格やメリット、開業手順と費用は?業種別にわかりやすく解説
自宅サロン開業に伴う運転資金
次に運転資金を計算していきましょう。
運転資金とは店舗を運営する際にかかる費用です。
例えば、エステサロンの場合、痩身マシンに使う専用ジェルや拭き取るリネンの洗濯代、オンライン決済で必要なネット回線、サロンを掃除するために使っている掃除用品など、お店を継続的に運営していく上で必要な費用です。
その他に、エステマシンの分割費用なども合わせて、一月でどれくらいの支出があるかを計算します。
その金額をもとに、サロン開業〜安定した売上が立つまでの約3ヶ月〜6ヶ月分を運転資金として準備しておくといいでしょう。
自宅サロン開業に活用できる助成金と補助金の違い
ここまでで自宅サロン開業にどれくらいの費用が必要かが見えてきました。
計算していくとこんなにも費用がかかるのか……!!と驚いた方もいるかもしれませんね。
ここでは、助成金や補助金を上手く活用するためにも、それぞれの違いを確認していきましょう。
自宅サロン開業に活用できる助成金とは?
助成金の主な管轄は厚生労働省です。
助成金の目的は〈雇用や労働環境の改善〉のため受給要件を満たせば事業者は原則的に受給が可能で返済は不要です。
ここで注意する点として、あなたがスタッフを雇った事業主とした場合に助成金は対象になります。
ですので、一人でサロンをやると決めている方、今後もスタッフは雇わないと考えている方は助成金は対象外になります。
自宅サロン開業に活用できる補助金とは?
補助金の主な管轄は経済産業省や中小企業庁です。
補助金の目的は〈新規事業の支援や地域復興〉など拡大をサポートするためのものなので管轄の審査や選考が入ります。こちらも返済は不要です。
こちらは先程の助成金と違い、目的の中に新規事業の支援も含まれているため、一人サロンを開業する方も活用できる補助金制度があります。
自宅サロン開業に活用できる助成金を補助金のメリット・デメリット
助成金と補助金の違いがわかったら次は活用する際のメリットとデメリットです。
自分の状況に合わせた判断ができるよう、必ず押さえておきましょう。
自宅サロン開業に活用できる助成金と補助金のメリット
まず、メリットを挙げていきます。
- 返済が不要
- 複数回受給できる助成金がある
- 社会的信用が得られる
- 特別控除が受けられる
- 申請の際に事業計画の見直しができる
と、事業を始める私たちからみて非常に助かる項目ばかりですね!
助成金や補助金を受給するためには選考を通るために明確な事業計画やビジョンがなければなりません。その選考を通過して助成金や補助金を受給しているということで、社会的な信用も得られる項目の一つとしてメリットになります。
自宅サロン開業に活用できる助成金と補助金のデメリット
では、次にデメリットです。
- 条件が厳しい
- 期限厳守
- すぐには受給できない
- 受給したら簡単に廃止できない
- 提出書類を作成するのに時間がかかる
- 受給は後なので費用を一度立て替える必要がある
- 課税対象になる場合がある
助成金と補助金でよく間違えられることとして、事前に受給できない点が挙げられます。実際に事業で使われたことが確認されて初めて受給できるので、一時的に融資や自己資金などで立て替える必要が有ります。
また、助成金や補助金によっても課税の対象になる場合があります。申請の際に事前に確認しましょう。
自宅サロン開業に使える助成金とは【対象チェック有】
これまでに助成金や補助金の違いやメリットやデメリットをご紹介してきました。
各助成金について自分が該当するのか瞬時にわかるように・誰が・何に対して・どのように活用できるのかを書いています。自分が活用できる助成金なのかチェックしていきましょう!
スタッフや従業員を雇わない一人サロンの方へ
助成金は厚生労働省の雇用保険が財源で運用されているため雇用保険が適応されている従業員がいる状況でないと対象になりません。一人サロンの方は対象外となりますので補助金の欄へ移動しましょう!
人材開発支援助成金
(全て当てはまると対象可能性あり)
- 事業主が
- スタッフや従業員の
- 研修・教育の際に
活用する助成金
サロンオーナーが従業員やスタッフを雇用する際に専門的な技術や知識を習得させるための訓練計画に沿って実施した場合、訓練にかかった経費や訓練期間中の一部の賃金を助成する制度です。
地域雇用開発助成金
(全て当てはまると対象可能性あり)
- 事業主が
- 特定の地域で
- その地域の従業員を雇用し
- 開業する際に
活用する助成金
特定地域:同意雇用開発促進地域一覧(13道県25地域)
過疎等雇用改善地域一覧(指定期間は全地域が令和6年3月31日まで)
特定有人国境離島地域等一覧
(令和6年2月時点の情報です。最新の情報は下の引用からご確認下さい)
雇用の機会が不足している地域に対して継続的な事業をサポートすることで活性化を図るものです。条件を満たしている場合は1年毎に最大3回まで受給が可能。
引用:地域雇用開発助成金(地域雇用開発コース)|厚生労働省
キャリアアップ助成金
(全て当てはまると対象可能性あり)
- 事業主が
- 非正規雇用のスタッフを
- 正社員にする、若くは
- 処遇を改善の取り組みをする際に
活用する助成金
こちらはスタッフを雇用して正社員にしていく過程の中で申請が可能です。
自宅サロンでも今後スタッフを迎えたいと思っている方はチェックしておきましょう。
申請のコースとして
- 正社員化支援
- 正社員化
- 障害者正社員化
- 処遇改善支援
- 賃金規定等改定
- 賃金規定等共通化
- 賞与/退職金制度導入
- 社会保険適用時処遇改善
の7つに別れています。
両立支援助成金
(全て当てはまると対象可能性あり)
- 事業主が
- スタッフの
- 育児や介護、不妊治療を両立しながらの勤務に
- 継続的な雇用を行うために
活用する助成金
スタッフの育児や介護、自身の不妊治療をしながらも継続的に働ける環境を整える事業主に対して行われるものです。技術力や接客力がついた信頼のおけるスタッフが継続的に働いてくれることはお店の財産にもなることでしょう。
自治体独自の助成金
自治体独自の助成金は自宅サロンの所在地の ”エリア 助成金” で検索すると市区町のホームページが出てきますので、そちらから検索してみてください。
助成金だけでなく、地域に基づいた補助金や支援金も様々ありますので、自分が該当するものがないか確認しましょう。
独立行政法人中小企業基盤整備機構が運営しているこちらのページでは
- 補助金・助成金・融資
- セミナー・イベント
等のカテゴリで選び、自宅サロンの拠点地を選択するだけで国や都道府県の支援情報が一覧できます。
ぜひ活用してみてくださいね。
引用:支援情報ヘッドライン | J-Net21[中小企業ビジネス支援サイト]
自宅サロン開業に使える補助金とは【対象チェック有】
こちらでは自宅サロンで一人で営業を行う場合にも活用できる制度が複数あります。
できるだけわかりやすく書いていますので”これだ!”と思うものがあれば引用から実際の情報に触れてみてくださいね。
また、こちらは自宅サロンを開業しようとしている方が分かりやすいような表現にしているため、以下に限らず補助が受けられる場合があります。引用にてご確認下さい。
小規模事業者持続化補助金
(全て当てはまると対象可能性あり)
- 個人事業主
- 経費の補助
継続的な事業の発展ができる
こちらは全国商工会連合会が運営している補助金制度です。
補助対象となっている費用として自宅サロンに関係するものとして、HPを作成・更新や、チラシや看板を作成したり、様々な角度からの経費を補助してもらうことが可能です。
ものづくり補助金
(全て当てはまると対象可能性あり)
- 個人事業主
- 新サービスや商品を開発費用
支援してくれる
こちらは全国中小企業団体中央会が運用している補助金制度です。
生産性を向上させるための設備投資や開発費をサポートしてくれます。
開業前の状態では申請ができないため、開業届を提出後、事業を実施していれば申請することが可能です。
事業再構築補助金
(全て当てはまると対象可能性あり)
- 個人事業主
- 新サービスや商品を開発する費用
支援してくれる
こちらは中小企業庁が採択した補助金制度です。
これまでに別の事業を行なっていて自宅サロンを開業する場合の方にも適応します。
業種を転換したり、新分野を開拓したりする際に費用を負担してくれるので
これから開業する方も、今まで事業をされてた方も一度目を通しておくことをお勧めします。
IT導入補助金
(全て当てはまると対象可能性あり)
- 個人事業主
- ITツールを導入
で支援を受けられる
独立行政法人中小企業基盤整備機構より採択された補助金です。
予約システムや決済システムの導入、パソコンやタブレットの購入にも活用が可能です。
どれくらいの補助が受けられるのかのシュミレーションもできますので参考にして下さい。
自宅サロン開業に利用できる融資
これまでに様々な助成金や補助金をご紹介していきました。
活用できそうな制度はあったでしょうか。
それでは次に融資をご紹介します。
融資の場合、返済が義務となります。
もし、補助金や助成金に該当しなかった方はこちらも参考にされてください。
補助金や助成金の使用を検討している方も、事後に補助金や助成金は支払われます。
そのため、一時的に立て替えが必要となりますので、その様な場合の融資としてもご活用ください。
日本政策金融公庫
新規でこれから事業を立ち上げる方向けの新規開業資金という融資です。
特に、新規事業を立ち上げて7年以内の方のうち、女性または35歳未満、55歳以上の方は優遇されます。
その他にコロナの影響による支援融資などもありますので詳しくは引用からご覧ください。
信用保証協会
これから開業する方が銀行で融資を借りる際に信用保証協会が保証人となって融資を受けやすくサポートしてくれます。開業する都道府県の信用保証協会に問い合わせてみましょう。
自宅サロンを開業する自分に合った助成金・補助金の探し方
ここまで、補助金や助成金、融資など様々な情報を紹介してきました。
でも結局自分には何が活用できるのか…。となってしまった方も安心してください。
ここでは助成金・補助金のなかから自分に合ったものを探すことができるサイトや開業に伴う有益な情報を発信しているサイトをご紹介します。
ミラサポplus経済産業省(中小企業庁)
中小企業庁が運営している中小企業向けの補助金・総合支援サイトです。
こちらは補助金についてわかりやすく説明するだけでなく、経営に関しての情報も豊富に揃っています。今までサロン業務を中心にしていたため事務的な業務は苦手!という方でも経営支援ツールを探したり、経営計画の作り方など、イラストや動画を用いてわかりやすく解説してくれます。
開業において、事業計画を作ったり、経営について色々と迷うこともあると思います。
実際の成功事例や、相談窓口への案内もあり、これから開業する人にとっては心強いサイトです。ぜひ一度ご覧ください。
J-Net21(支援情報ヘッドライン)(中小企業基盤整備機構)
こちらは自治体独自の助成金を検索する上でも便利なサイトとして紹介しましたが、一回の検索で自分に合った助成金・補助金・融資を抽出できます。
さらにセミナーやイベント等も都道府県に合わせて紹介してくれるので、一人だけで悩まずセミナーに参加することでコミュニティを活用して前向きに事業に取り組んでいくことも可能です。
こちらもぜひ一度活用してみてください。
引用:支援情報ヘッドライン | J-Net21[中小企業ビジネス支援サイト]
助成金や補助金を利用する際の注意点
次は実際に助成金や補助金を利用する際に気をつけるべき項目を挙げていきます。
制度に申請する前に事前に確認しておきましょう。
給付のタイミングを確認
まずはじめに、今までの説明の中でも何度か紹介しましたが、補助金や助成金は申請が下りたからといってすぐに自分の口座に入金されるわけではありません。
あくまでも事業を支援するためのものですので、事業活動が行われた後や購入した後に交付される形です。ですので一時的に費用を支払ったり、立て替えたりする必要があります。
どのタイミングで、どのような流れで入金があるのかを事前に確認しましょう。
課税対象になる場合がある
助成金や補助金を受給した場合に、課税の対象になる場合があります。
助成金や補助金はサロンの収入とみなされるケースがほとんどの為、翌年の税金がどれくらいになるのかも含めて、申請の際に確認しておきましょう。
助成金や補助金以外の資金の集め方
助成金や補助金以外にも資金の集め方は様々あります。
- 国や銀行からの融資
- 国や地方自治体の支援事業の活用
- ビジネスコンテストの活用
こちらも一つずつご紹介します。
国や銀行からの融資
地域密着型の民間の地方銀行や地域発展を掲げる信用金庫では、大手の銀行に比べて起業や創業のサポート体制が整っているため、積極的に創業融資を受け入れてくれるケースが多いです。参考URLのサイトは信用金庫や地方銀行などカテゴリに分けて検索する事ができます。ご自身の開業するエリアの地方銀行や信用金庫での融資も調べてみましょう。
〈こんな方にオススメ〉
- 早く事業を始めたい
- 早く資金を集めたい
国や地方自治体の支援事業の活用
各地方自治体でも創業に関する支援があります。
ご自身が開業されるエリア名と創業や起業というキーワードで検索するとセミナーや相談会など様々なサポートがあり、そこから資金調達の相談をすることも可能です。
開業に関して慎重に調べて自分で考えることも大事ですが、専門家に直接相談してアドバイスをもらい、一つ一つの選択を早めていくことで開業までの道のりがスピードアップしますよ。
〈こんな方にオススメ〉
- 開業に関して相談する人がいない
- 悩み出すと一人でずっと考えている
ビジネスコンテストの活用
ビジネスコンテストとは
これから事業を始める個人や学生、今まで事業をしていて事業計画のブラッシュアップや資金調達を必要としている人など様々な対象に向けられたコンテストです。
こちらの参考URLから各エリアのコンテスト詳細がご覧いただけます。
〈こんな人にオススメ〉
- 人前に立つ事が好き。
- 専門家に事業内容をみてほしい!
- 自分の創造したビジネスをシェアしたい
資金の計画が立ったら集客を検討しよう!
今まで自宅サロンを開業するにあたって活用できる助成金や補助金制度をご紹介していきました。
資金調達ができたら次に準備しておきたいことの一つとして「集客」が必要になってきます。集客にも様々な方法があり、無料でもInstagramやGoogleマップは早い段階で準備しておきたい所です。
その他の集客手段としてポータルサイトもあります。
ポータルサイトのメリットとしては多くのユーザーに自分のサロンを見てもらえることです。
そこで個人サロン専門のポータルサイト「プライベートサロンナビ」の紹介です。
2024年2月【個人サロンを応援するサイト】「プライベートサロンナビ」を開設致しました。
運営は15年のマーケター歴を持つNYマーケティング株式会社 代表 中川裕貴と現役セラピストの古澤真希(makino)が行います。
独自のサービスで、それを求めるお客様にご来店頂けるように、サロンの【こだわりポイント】や【オーナーの想い】を届けることができるのがサイトの特徴です。
運営中川は業界最大のポータルサイトを0から月間1億PVまで育て、サロン商材でも有名なセブンビューティーの支援に入り、売上を大幅に伸ばしたり、YouTubeでも長年にわたりノウハウを紹介するなど多岐に渡り活動しています。
中川の活躍
引用: 【アラームボックス様事例】ポータルサイトの成功事例を公開しちゃいます!
そして、もう一人は古澤真希(makin)です。現在もセラピストとして活動しており、2023年までは渋谷のサロンプロデューサーとしてお店の運営を行っていました。
サロンの皆さんの想いや素晴らしい施術を多くのお客様に届けたい!と、この活動に熱い想いをもっています。
プライベートサロンナビを緻密な設計とSEO対策で、皆さんのサロンを多くの方に知って頂き、利用いただけるよう取り組んで参ります。
オープン記念として2025年1月末まで「掲載料無料」で掲載店舗様を大募集しております。
Instagramでもすぐに使えるWEB集客のノウハウをたっぷりとお伝えしていますのでぜひフォローしてご活用ください。
Instagram:業界No.1実績あり!【サロン集客の先生】中川裕貴
まとめ
いかがでしたか。
皆さんが自宅サロンを開業する際に資金調達の一つとして、助成金や補助金についてご紹介しました。
資金を調達することが一番の目的ではありますが、資金調達を通じて様々なサポートを受けることで更なるサロンのバージョンアップが図れるのではないでしょうか。
国や地方自治体の補助をうまく活用してご自身の念願である自宅サロン開業へと繋がることを願っております!
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